2006年度の活動だより
●10月21-22日
日本爬虫両棲類学会 第45回大会
自由集会:カメ懇話会「在来淡水性カメ類保全対策について」
議長:小菅康弘
→現在、各個人が所有する分布のデータなどをカメネットワークジャパンが
集約し分析することなどが決定
●9月24-25日
神奈川県での淡水性カメ類分布調査(カメネットワークジャパン単独調査)
●9月3-4日
静岡県での淡水性カメ類分布調査(カメネットワークジャパン単独調査)
●8月26-27日
川の自然観察会(カメの調査)
主催:NPO法人しろい環境塾
共催:東邦大学理学部
NPO法人カメネットワークジャパン
講師:長谷川 雅美(東邦大学教授)ほか
小菅が講師を務めるほか、カメ罠を提供
●7月29-30日
第8回カメ会議
「カメネットワークジャパンの活動について2005-2006」
口頭発表:小菅康弘(カメネットワークジャパン)
活動報告とカメ全国調査(※)に必要性を啓蒙
※セブン-イレブン みどりの基金助成事業
●7月26-27日
東邦大学理学部生物学科理科教室
「里山の河川に生息する淡水性カメ類の生態調査」
東京生物クラブ連盟・東邦大学理学部生物学科との共催
千葉県君津市で淡水性カメ類の生態調査を中高生と共に実施
●7月15-17日
相良自然環境塾
カメハメハ王国・日本ウミガメ協議会共催
静岡県牧之原市にて淡水性カメ類の調査を実施
●3月18・21日
特定非営利活動法人アースウォッチジャパン 国内プロジェクト
「イシガメの保全の国内調査」 in 千葉県君津市
調査者:小菅康弘
スタッフ:小林頼太(東京大学・外来亀対策委員会・カメネットワークジャパン)
西堀智子(和亀保護の会・カメネットワークジャパン)
臼田隼人(東邦大学地理生態学研究室・院生)
今津健志(東邦大学地理生態学研究室・4年生)
重安成太(カメネットワークジャパン)
●3月
爬虫両棲類学会報 第2006巻 第1号
編集兼発行 日本爬虫両棲類学会
「千葉県印旛沼流域におけるミナミイシガメとクサガメの外部形態の特徴を備えた個体の発見事例」
小林頼太 (東京大学大学院農学生命科学研究科生物多様性科学研究室
小菅康弘 (カメネットワークジャパン)
長谷川雅美 (東邦大学理学部生物学教室)